にじいろパズル

カテゴリ: にじパズ就学活動

令和5年度の小平市就学説明会が、5月2日に中央公民館ホールで行われます。
それに合わせて、隣の学習室2で、補足的な情報提供の場をぷらっときっずさんが用意してくださり、他の任意団体のチラシと一緒ににじいろパズルのものも置かせていただけることになりました。ぷらっときっずさん、ありがとうございます😊
子どもたちの多様な学びの選択肢について、悩んでいる保護者の助けに少しでもなるといいなと思います

保育園への訪問終了☺️いよいよ小学校へ🏫


保育所等訪問支援事業を利用し、支援員の先生による三回の保育園訪問が終わりました✨
年度末の忙しい中受け入れて下さった保育園には、感謝しかありません😌🍀

三回目には、学校に先んじて4月1日から三男が通うことになる学童クラブの指導員の先生お二人と、学童クラブを管轄する市子育て支援課の職員さんも参加してくださいました🙌

訪問では何がなされたかと言うと…👀❔
いま保育園のどんな場面でどのようなサポートを必要としているかをアセスメント(事前評価)し
学童で安心して過ごす為の具体的なサポートについて保育園・訪問支援・学童の現場の先生方が情報を共有してくださいました。

ちなみに「保育所等訪問支援」という名称の事業ではありますが、
これは児童福祉法に基づく福祉サービスであり、保育所だけでなく幼稚園、小学校、中学校等に通う障害のある子どもが集団生活の適応のための専門的な支援を必要とする場合に、その子どもが通っている施設に支援員が出向き、ほかの子どもとの集団生活への適応のための支援等を行うというものです。

つまり、もちろん小学校でも中学校でも、必要であれば継続してサービスを受けられます👍

学校側には前回の顔合わせで、訪問支援事業所さんからこの事業について詳しく説明してくれており、学校側も快く受け入れを承知してくれました。

入学してからは、

今度は訪問支援員さんが学校に出向き学校の先生方などにサポートの必要な場面や関わり合いのヒントなどについて伝えてくださる予定です。

国が
『インクルーシブ推進の一丁目一番地』と語るこの保育所等訪問支援

活用できる仕組みがより各地域に浸透し、
インクルーシブ社会の実現の一助となるといいなと切に願います🍀
うちも今後とも、この事業にはばっちりお世話になろうと思います☺️🤝😌

よろしくお願いいたします🤗

(文・こもり)

地域の小学校から【入学通知書】が無事届きました👍✨
~学校との具体的な支援についての相談が始まる!〜


1年間の就学相談を経て、
ダウン症のあるわが家の三男👦🏻に、
地域の小学校への入学通知書が、ついに、
12月20日付けで市の教育委員会から届きましたー!!!
(地域の学校へ行く権利はすべての子どもあるので当たり前のことなのですが…😏やっぱり嬉しかったです😆)


そして2月のある日、
兄たちが通い、春🌸からは三男もお世話になる小学校の一室で、いよいよ【学校での具体的な支援】について、就学支援シートに基づいてお話をすることになりました。
参加者は校長先生、副校長先生、特別支援教室コーディネーターの先生お二人と親である私、相談支援事業所の担当者さん、保育所等訪問支援事業所の担当者さんお二人、
そしてインクルーシブ教育推進の支援者でありにじパズメンバーでもあるオサディです☺️

第一回目となるこの会では、
👦🏻子どもを中心に置いて👦🏻それぞれの担当者が集まり、自己紹介と顔合わせをし、
【保育所等訪問支援】というまだ比較的新しいその事業の説明をしたり、
保護者である私の、【子どもの育ちやインクルーシブ教育への思い】を皆さんにお伝えしたりすることができました😌

就学まで、そして就学してからも、
子どもにとって必要な支援について話し合いを深めていかなければとの思いを新たにしました✨
入学に際し、このようにサポートチームが、
“おおむね一丸”となって準備を始められたことはとても良かったと思います🍀
ただ、今実際にお世話になっている【市立保育園】そしてこれから学校生活と並行し子どもにとって安心できる居場所としての機能を果たしてもらう必要のある【公設学童クラブ】が不在だったことは課題です。
その行政をつかさどる小平市教育委員会、小平市保育課、そして小平市子育て支援課の【横の連携強化】について、今後さらに期待したいと思います。。。( ̄― ̄)ニヤリ
(文・こもり)

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